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SDGsの取り組み

Sustainable Development Goals
株式会社神澤組のSDGs宣言
 
株式会社神澤組は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は昭和50年に設立以来、「お住まいのパートナー」をコンセプトに、環境に配慮した住む人すべてに優しい家づくりをご提供してまいりました。群馬県伊勢崎市を中心に、公共施設・道路建設から店舗・一般住宅まで地域に密着した丁寧な施工に努めています。これからも、事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年3月1日
株式会社神澤組 代表取締役 神澤 秀明
SDGs 17の目標
SDGsとは
 
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
 
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
 
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
建設業が取り組むSDGsとは
 
建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。
建設業に期待されるSDGsの目標
GOAL8「働きがいも経済成長も」
GOAL8「働きがいも経済成長も」
建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤づくりに貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
GOAL11「住み続けられるまちづくりを」
GOAL11「住み続けられるまちづくりを」
全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
GOAL12「つくる責任つかう責任」
GOAL12「つくる責任つかう責任」
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)
株式会社神澤組が取り組むSDGs
 
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
組織体制イメージ画像
取り組み01
組織体
当社は、事業活動が社会・環境におよぼす影響を深く理解し、CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。

具体的な取り組み

内部管理体制
  • 社員全員で「顧客満足・社員満足」を実現するために、各専門部署間で協力と連携
法令遵守
  • コンプライアンス(法令遵守)の徹底
  • 反社会的勢力との関係の遮断
  • 情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底
社会的責任
  • 段ボールの再利用、リサイクルを推進
  • 製品を長くつかっていただくための修理センターの設置
事業承継
  • 社内スキルアップ研修の定期的な実施
  • 個々人に合わせて設計された、キャリアステップシートによる人材育成の実施
  • 失業者削減のための労働環境の改善

関連のある目標

GOAL8, GOAL16, GOAL17
公正な取り引きイメージ画像
取り組み02
公正な取り引き
法令遵守の考えを浸透させ、情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底により、顧客情報を適切に管理しています。

具体的な取り組み

公正な競争
  • 定期的にコンプライアンスについて話し合いを持つ
  • コンプライアンス(法令遵守)の徹底
  • 反社会的勢力との関係の遮断
サプライチェーン管理
  • 環境への取り組み
  • 事業全体におけるCO2排出量の削減を推進
  • 建築物の長寿命化で、有限な資源の浪費を抑制
  • 有害物質の山や海など自然のなかへの排出を防止

関連のある目標

GOAL10, GOAL13, GOAL14, GOAL15, GOAL16
人権・労働イメージ画像
取り組み03
人権・労働
当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組み、健康管理に努めています。

具体的な取り組み

差別・ハラスメントの禁止
  • リフレッシュ休暇・学校行事休暇などの福利厚生制度の充実
ダイバーシティ経営
  • 多様な人材を募集するため、シルバー人材を積極的に受け入れ、体制を強化
労働安全衛生
  • 労働基準法上の残業規制や安全衛生法上の過重労働防止措置などについてコンプライアンス遵守
  • 職場の5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ))への取り組み
  • 労働者の適正な契約・賃金の遵守
  • 労働者の地位の保護や向上を目的に、よりよい労働条件の策定を実施
  • 労働環境の保証、生活賃金の保証の実施
人材育成
  • 若手社員に対して、先輩社員が教育・指導を行うメンター制度を導入
  • 社内スキルアップ研修を定期的に実施
  • 個々人に合わせて設計された、キャリアステップシートによる人材育成の実施
  • 企業で働くためのビジネスマナー講座の開催
公正な待遇
  • 従業員(正社員・契約社員・パート社員など)の公正な待遇の整備
健康への取り組み
  • 全従業員を対象とした定期健康診断とメンタルヘルスチェックの実施
  • 体表温度の検査を実施できるツールを導入し、会社入り口に設置し入退社時の感染症対策
  • メンタルヘルス・メディカルチェック機能により、従業員の日々の健康管理を促進し、健康増進につなげる
ワークライフバランス
  • リフレッシュ休暇・学校行事休暇などの福利厚生制度の充実
  • 残業規制をもとに労働時間を適正に把握し、従業員の労働時間を適切に管理

関連のある目標

GOAL3, GOAL4, GOAL5, GOAL8
環境イメージ画像
取り組み04
環境
当社は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。

具体的な取り組み

廃棄物・有害化学物質
  • 規制されている有害化学物質は導入しない
  • 施設内で発生した廃材を利用して別のカタチにして現場で使用
  • 水資源の保全、リサイクルの徹底および生物多様性を尊重した事業展開
  • 製造過程において廃棄物管理を徹底し、環境汚染の軽減に貢献
  • 廃棄物処理プロセスで発生する排水の無害化処理
  • 有害物質の山や海など自然のなかへの排出を防止
エネルギー・温暖化
  • 環境への取り組み(資源有効活用、廃棄物の発生防止等)
  • 事業全体におけるCO2排出量の削減を推進
3Rの推進
  • 社内では紙をつかう際は再生紙の利用を推進
  • オフィスから出る紙類を分別し、資源化
  • 運転効率の良いエアコンやLEDの導入を進め、電気の使用量を削減
再生可能エネルギーの利用
  • 太陽光発電の導入
  • 再生可能エネルギー(太陽光発電)事業の推進活動
天然資源の持続的利用
  • 輸入時につかわれている段ボールの再利用、リサイクルの推進
環境に配慮した交通手段
  • 社用車として、電気自動車やハイブリッドカーを導入

関連のある目標

GOAL11, GOAL12, GOAL13, GOAL14, GOAL15
社会・地域貢献イメージ画像
取り組み05
社会・地域貢献
当社は、地域の社会課題を解決するため、人々が安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。

具体的な取り組み

地域への参画
  • 定期的な清掃活動の実施
地域資源
  • 不要になった中古製品もリデュース・リユース・リサイクルさせる仕組みをつくり、不法投棄の防止

関連のある目標

GOAL11, GOAL12, GOAL17
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